ナス法ができるまでの漏斗胸の手術は、胸の肋軟骨の切除と胸骨の切開を必要とする方法でした。その手術にはかなりの時間を要し、健康な胸よりも硬い胸になってしまいます。
アメリカのドナルド・ナス先生はBiomet Microfixation社の協力のもとに、低侵襲な手術とその手術に必要な弾性に強いステンレスバーを完成させました。
ナス法は、胸腔鏡を使用しステンレスバーを体内の適正な位置に留置し、漏斗胸を整復する低侵襲手術です。
ステンレスバーは、一人ひとりの患者の胸に合わせて曲げられ、凹んだ胸を持ち上げるように胸骨の下に留置されます。ステンレスバーは外から見ることはできませんが、胸の整復は術後すぐに見ることが出来ます。このステンレスバーは最低2年間体内に留置します。
合併症はほとんど起こりませんが、どんな手術においても合併症の危険はあります。考えられる合併症については担当医師にお問い合わせ下さい。
保険が利くほか、18未満なら、障害のある子供の医療費を国と都道府県が助成する「育成医療」の対象となります。各都道府県にお問い合わせ下さい。
アメリカのドナルド・ナス先生はBiomet Microfixation社の協力のもとに、低侵襲な手術とその手術に必要な弾性に強いステンレスバーを完成させました。
ナス法は、胸腔鏡を使用しステンレスバーを体内の適正な位置に留置し、漏斗胸を整復する低侵襲手術です。
ステンレスバーは、一人ひとりの患者の胸に合わせて曲げられ、凹んだ胸を持ち上げるように胸骨の下に留置されます。ステンレスバーは外から見ることはできませんが、胸の整復は術後すぐに見ることが出来ます。このステンレスバーは最低2年間体内に留置します。
合併症はほとんど起こりませんが、どんな手術においても合併症の危険はあります。考えられる合併症については担当医師にお問い合わせ下さい。
保険が利くほか、18未満なら、障害のある子供の医療費を国と都道府県が助成する「育成医療」の対象となります。各都道府県にお問い合わせ下さい。
ナス法は、他の手術と比較して次のようなメリットがあります。
●低侵襲手術
通常、側胸部に3箇所の小さな傷のみです。
これはバーを通すため2cmの切開が2箇所と、胸腔鏡を入れる1cmの切開です。
●手術時間の短縮と出血量の減少
●早期回復
平均入院時間:術後1週間~10日間
通常2~3週間で学校や職場に復帰が可能です。
●低侵襲手術
通常、側胸部に3箇所の小さな傷のみです。
これはバーを通すため2cmの切開が2箇所と、胸腔鏡を入れる1cmの切開です。
●手術時間の短縮と出血量の減少
| ナス法 | 他の方法 | |
| 手術時間 | 約45分 | 約4時間 |
| 出血量 | 10~30cc | 300cc |
●早期回復
平均入院時間:術後1週間~10日間
通常2~3週間で学校や職場に復帰が可能です。




